演奏会

クレド交響楽団 第2回演奏会~伝えるって本能なんだな~

はてなさんから、「ブログの更新が一か月滞ってますが、そろそろ更新しません?」なんて連絡が来ちゃいました。なにかしらインプットがあって、それに対して語りたくなった時に、このブログに文章書いているんですけど、ネタが溢れるほどあるオタク系のヨタ…

歌に対するコンセンサス

この三連休の間に伺った二つの演奏会の感想文を。歌に対するコンセンサス、というか、共通認識、のようなものが、演奏のクオリティや聴衆の反応を左右する、というのをちょっと感じた演奏会でした。まずは、7月13日にトッパン・ホールで開催された、「山…

パフォーマンスでコスパは大事っすよね

最近話題で、我が家でも申し込んでいた東京五輪のチケット、開会式などのプラチナチケットは当然のように全敗する中で、ご近所の味の素スタジアムで開催される「近代五種」なる競技が当選いたしました。当選するまでは全くどんな競技が知らなかったこの競技…

最近のインプット、残り2つ、と言いながら、また今日二つ増えちゃった

最近結構インプットが続いていて、全然この日記に感想を書くのが追い付いてませーん。でもなるべく、この日記には日々のインプットを書き綴っていきたいので、なんとか書きなぐりでも記録をつけていきたいと思います。先日の日記で書ききれなかったのが、 ・…

最近のインプット、四連発でいきますが、とりあえず二つ。

例によって更新が滞っておりまして、申し訳ございません。さぼっている間にそれなりにインプットはあったので、ここでまとめて。ということで、四連発です。 ・北とぴあ合唱フェスティバルで、清泉女学院のユニゾンに圧倒される ・映画「さよならくちびる」…

ジュゴンとツチノコ Vol.3 Made in Japan! ~日本歌曲の奥深さ~

25日(土)、女房が参加している音楽ユニット「ジュゴンとツチノコ」の三回目の演奏会、「Made In Japan!」を聞きに行ってきました。今回はその感想を。 会場になった赤坂のカーサ・クラシカ、私は初めて伺ったのですが、クラシック演奏家の間ではかなり名…

モニューシュコ「幽霊屋敷」~音楽って、力だよね~

24日(日)、女房が出演した、モニューシュコのポーランド歌劇「幽霊屋敷」を見てきました。理性を超えて、血に直接訴えてくる音楽の力に感激。 ミェチニク【ハンナとヤドヴィガの父親】:杉野正隆ハンナ【ミェチニクの娘】:津山恵ヤドヴィガ【ミェチニク…

東京室内歌劇場の歩み Part.6 ~いっぱい盗みたい!~

今日は昨日お邪魔した、渋谷伝承ホールで開催された「東京室内歌劇場の歩み Part.6」の感想文です。なんだか、いっぱいヒントをもらえた素敵な演奏会でした。 プログラム。青島先生直筆の作曲家のイラストとそのコメントがなんとも青島先生らしくて笑 最近、…

シャンソン・フランセーズ 7 ”La Vie ~人生~” ~やっぱり続けないと~

BABYMETALのYUIMETAL脱退のショックがまだ抜けてないんですが、身近な友人の中で、この手の話にシンパシー持ってくれる人が二人いるんです。一人はガレリア座で、先日の「小鳥売り」でスタニスラウスをやったS藤さんで、彼はハロプロの沼にはまっている。先…

万年筆女子会コンサートVol.3「世界民謡めぐり〜歌は千年、筆は万年〜」

女房が参加しているこの「万年筆女子会コンサート」、前回までの2回は、万年筆に絡めて、「文豪シリーズ」「国産礼賛」、と続けてきたのですが、今回は、ネタが切れた、ということで、とにかく色んな民謡でいこう、と決めたそうです。そこで、世界で記録に…

American Composers GALA〜ユダヤの精神とアメリカ音楽〜

アメリカがイスラエルの首都をエルサレムに定める、なんて言い出して、またぞろトランプ砲だよ、と世界中で騒いでおりますが、アメリカという国とユダヤ民族との間の絆や共通性みたいなことをちょっと考えたのが、12月22日に豊洲シビックセンターで上演…

シャンソン・フランセーズ5〜ぶれない軸、壁を壊す自信〜

一応私もサラリーマンやっておりまして、会社で若い人とかに、もっと新しいことにどんどん挑戦しようよ、なんて偉そうな説教かましたりします。今の若い人は挑戦する気概がない、とか色々言う人はいるけど、前向きにガンガン挑戦してくる子もいる。そういう…

万年筆女子会Vol.2「国産礼賛」〜違う色だから生まれるアンサンブル〜

8月9日(水)、渋谷ラトリエで、女房が所属しているオペラ歌手集団、「万年筆女子会」の第二回目の演奏会が開催されました。「国産礼賛」というお題で、国産=邦人曲をネタに国産万年筆の魅力について語りつくそう、という企画。あ、逆だ。国産万年筆をネ…

宮西一弘テノールリサイタル「美しき水車小屋の娘」〜ちゃんと「見える」人になりたいなぁ〜

昔、大学で、英会話の基礎力を向上させる、というクラスを受講したことがありました。いわゆる「スキット」と呼ばれる会話例をひたすら暗記していく、という授業で、会話例の中には、日常会話で使われる慣用句がふんだんに含まれている。ひーひー言いながら…

漆原直美 ヴァイオリン・リサイタル〜ジャンルの壁に挑戦し続ける意思〜

昔共演して以来遠くから応援し続けていたヴァイオリニスト、漆原直美さんが、ソロリサイタルを開く、というので、夫婦そろって聴きに行きました。色んな意味で本当に素敵な演奏会だったので、今日はその感想を。 新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シ…

アリアになったビートルズ〜何かしら本質的なものが逆に見えてくる〜

ちょっと間が空いてしまったんですが、一週間前、12月23日のクリスマス・イブ・イブに、女房が出演した演奏会の感想文です。 アリアになったビートルズ柴田智子(ソプラノ) 浅川荘子(ソプラノ) 大津佐知子(ソプラノ) 富永美樹(ソプラノ) 中村裕美…

アメリカンシアターシリーズII NY ガーシュウィンなクリスマス〜Yes, OK!と言ってもらえる街〜

ニューヨークという街には家族ぐるみで2年ほどお世話になったこともあり、格別な思い入れがあるのですけど、じゃあニューヨークってどんなところが魅力なんでしょうね、と問われると、なんだか答えに窮してしまう。決してきれいな街じゃない。地下鉄の汚さ…

「シャンソン・フランセーズ4」〜オシャレな時間旅行を楽しんで参りました〜

先日、女房の出演した東京室内歌劇場コンサート、「シャンソン・フランセーズ4〜愛しかない時〜」に行ってまいりました。シャンソンには全然詳しくないのですが、色々思ったことがあったので、感想、というより雑感、という感じで、よしなし書き散らかして…

東京室内歌劇場新春メンバーズコンサート2016〜楽しむこと、楽しませること〜

1月10日(日)、女房が出演する東京室内歌劇場の新春メンバーズコンサートに行ってきました。歌い手が楽曲を楽しんでいて、お客様にもそれがしっかり伝わって、会場全体がとても温かな空気で包まれた、新年らしい演奏会でした。 第1部 『世界 歌の旅』ソ…

「歌でつづるアメリカの音楽史」〜見てきた人のお話はすごい〜

昨夜、女房が出演した「歌でつづるアメリカの音楽史」という演奏会を聴きに行ってきました。歌い手のみなさんの熱演もさることながら、解説の藤井多恵子先生のお話がとにかく面白く、もっともっと色んなお話を聞いてみたい、と思わせる素敵な演奏会でした。 …

新宿オペレッタ劇場20〜オペレッタとアガサ・クリスティ〜

8月8日、四谷区民ホールで開催された新宿オペレッタ劇場20を聞いて参りました。この日記でも何度も過去の上演の感想を書いていますけど、ついに20回目。開演冒頭に、支配人の八木原氏が、思えば遠くに来たもの、とおっしゃっていたけど、本当によく続…

ナタリー・デセイリサイタル〜ひいきの歌い手さんというのはさ〜

今日、池袋の芸術劇場で開催された、ナタリー・デセイの歌曲リサイタルに行って参りました。先日サントリーホールであったほぼ同じプログラムを聞いてきた女房に、行かないと一生後悔するかもしれんぞ、と言われ、慌てて当日券で駆け込み。オペラを歌うこと…

東フィル、東京オペラシティ定期シリーズ、ラフマニノフピアノ協奏曲3番・チャイコフスキー「悲愴」

1か月ほど前に、娘が突然、「『悲愴』を生で聴きたい」と言い出す。学校の音楽部でチェロを弾いている娘は、選曲会議などで色んなオーケストラ曲を聴くことがあって、中で聞いた「悲愴」に感動して、先日のテスト期間も、「悲愴」の三楽章を聞いて元気出し…

新宿オペレッタ劇場19〜赤池優が進化している〜

この日記でも何度も取り上げている新宿オペレッタ劇場、昨日行ってまいりました。相変わらず安定感のあるパフォーマンスとオペレッタのメロディーを楽しむ。新宿オペレッタ劇場の感想、というと、馴染みの歌い手さんたちの変わらないパフォーマンス、積み重…

ディオニソスコンサート「歌曲を歌う?」〜主体性を持った依代〜

女房が出演した、ケイ企画主催のディオニソスコンサート、総勢7名の女性歌手が出演され、それぞれに熱のこもった演奏を聞かせてくれました。でもこういう複数の歌い手さんが歌曲をうたいつなぐコンサートというのは、それぞれの個性を楽しむ一方で、それぞ…

娘の学校のオーケストラ定期演奏会

娘が学校の音楽部音楽班という所に所属してチェロを弾いています。音楽班というのは器楽をやるパートのことで、音楽部合唱班というのと2つに分かれている。今日、その音楽班の定期演奏会があるというので、女房と二人して聞きに行ってきました。娘の部活動の…

東京フィル第九

会社の関係で招待券が2枚手に入り、行ってまいりました、サントリーホールの第九。クリスマスシーズンに第九を聞くっていうのもなんだか年末ぽくっていいじゃん、と、娘を誘って二人で行く。女房も、クリスマスイルミネーションに飾られたサントリーホール…

新宿オペレッタ劇場18〜自分の原点なんだなぁ〜

昨日、四谷区民ホールで開催された新宿オペレッタ劇場に家族3人で行く。新宿文化センターの名物企画だったこの新宿オペレッタ劇場、色んな大人の事情や震災の影響もあり、3年ぶりの復活。懐かしい常連出演者のみなさん方の歌声と華麗なパフォーマンス、そ…

大津佐知子ソプラノリサイタル「ただいまのきもち」〜これまでのつみかさね〜

先日の日曜日、うちの女房のリサイタルがあり、娘と私は裏方としてお手伝い。以下、裏方から見た色々を。女房が見つけてきた会場の、仙川アヴェニュー・ホール、最大140名くらいのこじんまりしたホールですが、なかなかただものではありませんでした。オ…

家族でタングルウッド行ってきました

娘の夏休みに合わせて色んなイベントを企画しているのですが、先週末の土曜日は、家族3人でタングルウッドに行ってきました。今日はその感想を。 プレリュードコンサート(オザワホール): ボードレールの詩による歌曲を集めて Fellows of Tanglewood Musi…