2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

浅田真央と朝青龍の共通点と相違点

朝青龍が優勝しちゃった途端にマスコミのバッシングが腰砕けになっていて笑ってしまう今日この頃。そもそもマスコミの論調の反対の道を行く、というのが我が家の基本ポリシーなので、今回も朝青龍をかなり応援してたんだよね。とはいえ、彼のファンになる、…

先週の活動

最近日記の更新をさぼっていてスミマセン。先週は結構忙しくて時間が取れなかったんだなー。色々と楽しいことはあったので、日記風に記録しておきます。 ・先週末、大船渡まで行った疲れで、月曜日は会社をお休み。免許の書き換えに府中に行く。私は前科者な…

「けせん第九を歌う会」〜結び目としての第九・ホール〜

女房の実家のある岩手県大船渡市に、昨年11月、市民の念願だった市民文化会館「リアスホール」が完成。そのこけら落としの企画、ということで、はるばる行って歌ってまいりました、「けせん第九を歌う会」の第九演奏会。色んな意味で、水際立った演奏会で…

「ファウスト」についての濃ゆい会話

この三連休、例によってガレリア座の「ファウスト」の練習を重ねていまして、特に昨日は、午後・夜と連続してのソリスト練習。相当「濃い」時間を過ごしました。今回メフィスト役で共演するNさんは、芸大の現役学生で、声楽を専門に勉強している学生さん。…

人に胸を張れる仕事

先日、食事の席で、親戚の高校生がずっと携帯とにらめっこしていた。ちょっとなぁ、と思ったので、「携帯売ってる会社にいる私が言うのもなんだが、携帯ばっかり見てるとほんとによくないぞ」と言ったら、「じゃ、売るなよ」と。当たり前の反応だよなぁ。よ…

伊坂幸太郎「魔王」〜「愛と幻想のファシズム」に対するアンチテーゼ

相変わらず追いかけ続けている伊坂幸太郎さん、年末に、「魔王」「グラスホッパー」を読了。今日は特に、「魔王」について書きたいと思います。伊坂幸太郎さんの諸作品に流れる「倫理観」のようなもの、というのは、極私的なものではなくって、もう少し普遍…

百人一首

あけましておめでとうございます。今年もクダラナイ独り言をぐったらぐったら書き連ねていこうと思っております。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。お年始、といえば、百人一首。娘が、学校の宿題で、「冬休み中に、百人一首の中から二十首を覚…