2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日、一般庶民は愚民である、という認識と、愚民である庶民を正しく導くために、サービスの提供者は彼らを手取り足取り、懇切丁寧に指導しなければならない、という、「甘えの構造」「過保護の構造」についてちょっと書きました。事故が起これば、それは、…
今年の車検で、思い切って車にETCとカーナビを入れたのです。これってほんとに便利ですねぇ。高速に乗る時に、いちいち腰を浮かせて、ズボンの財布を必死になって取り出す必要もない。私のような週末ドライバーだと首都高速で割引がきく。カーナビで一番便利…
浅田次郎さんの「王妃の館」がバカバカしくも面白かったので、引き続き、長編に挑戦。「蒼穹の昴」を昨日読了。清朝末期の歴史群像劇に圧倒される。浅田次郎的人物像、というのが確実にあって、ある意味浪花節的な、純情一本やりの類型的人物像。あ、また、…
進行中のイベントが複数重なってきて、ちょっと頭の整理が必要になってきました。自分の頭の整理も含め、ここにリストアップしておきます。もちろん、「あ、この企画、面白そう!」と思われた方は、是非会場に足をお運びくださいね!(1)大船渡での「蔵しっく…
なんか「上手」というタイトルが連続しちゃってますね。今日は、先日ちょっとお邪魔した、大久保混声合唱団の練習見学のことを書きます。今度、7月23日(日)に新宿文化センターで上演される、大久保混声合唱団の第32回定期演奏会。この演奏会のステマ…
なんだかものすごく単純なタイトルにしちゃいましたけど、歌の練習にせよ、お芝居の練習にせよ、上手な人と一緒にやることって、すごく幸せな経験だと思うんです。優れた指導者の下で練習する、というのも幸せなことではあるのだけど、優れた表現者と一緒に…
私の勤めている会社が、メトロポリタンオペラ(MET)のスポンサーになっている、ということで、先日、御茶ノ水のカザルスホールで、マネージャークラスの社員向けの特別公演があり、幸運にも拝聴する機会を得ることができました。第一部は、筑紫哲也さんと、…
今月、日本映画チャンネルで、佐々木昭一郎演出のTVドラマを特集しています。片っ端から録画していますが、その中から、先日、「四季・ユートピアノ」を見なおす。佐々木昭一郎、という演出家に出会ったのは、「川の流れはヴァイオリンの音」という、川シリ…
先月末、中国に行ってきたのですが、今回は、いわゆる「旅行」としての感想よりも、「中国」という国の持つ構造的な問題…というか、特質について、考えさせられることが多い旅になりました。ちょっとビジネスっぽい話になります。今回の出張は、我々の中国側…
14日水曜日、例によって、職場のビルの無料コンサートに、新宿オペレッタ劇場でお知り合いになった中西勝之さんがご出演される、というので行ってきました。「雨に唄えば 映画・ミュージカル撰」というタイトルで、出演者は、中西勝之(バリトン)、北村文…
以前、山口俊彦先生とのデュオ・リサイタルをお手伝いした時に、その美声に圧倒されてしまった上江先生。山口悠紀子先生の「ラ・ムジカ・フェニーチェ」のシリーズにご出演される、というので、これは聞かねば、と行って参りました。6月7日、大田区のアプ…
パソコンの不具合と仕事の忙しさで、しばらく更新をお休みしておりました日記ですが、再開です。待っていた方がいらっしゃったら(いるのかしら?)、お待たせして申し訳ありませんでした。パソコンの方は、立ち上げた途端、キーボードの下から、「がががが…
パソコン死んじゃいました(;_;)。ということで、しばらく日記はおやすみです。パソコン早くよくなれ〜
しばらくこの日記をご無沙汰しておりましたが、生きております。例によって、北京に出張しておりました。出張前のインプットも含めて、随分ネタが溜まっているので、そろそろ吐き出さねば。リストアップしてみますね。・5月27日、埼玉オペラ協会でご一緒…