日常雑感

「ライブ」がくれる出会い その1~やっぱりお客様って大事なんだなぁ~

最近のこの日記ではずっと似たようなテーマを書いている気がするんだけど、コロナ禍を経て、「ライブ」という空間と時間を共有する機会が増えてきて、改めて、ライブって「出会い」だなぁっていう感覚を思い出しているのかもしれないです。今回も、そういう…

2022年を振り返ってみれば~また新たな「出会い」を求めて参ります~

2022年も暮れてまいります。せっかくの年末なので、毎年このブログでやっている一年の振り返りをやってみようかな、と思います。 この一年の自分のインプットやアウトプットを思い出してみれば、コロナ禍から回復してきた舞台表現の現場に合わせて、推し活動…

考察ごっこ2題~フェイドアウトとお散歩ペットボトル~

今日は本当にどうでもよいお話を2題。 日常生活の色んなことがふと「引っかかる」ことがあって、これってなんでそうなってるのかな、なんて考えて、ちょっとそれっぽい考察が浮かぶと嬉しくなってしまったりします。その考察が的を射ているかどうかは別とし…

人柄がよくてパフォーマンスがいいってのは無敵だよねぇ。

6月8日は我々夫婦の結婚記念日なんですが、なんと今年は25年目。いわゆる銀婚式でございました。結婚記念日の前後の週末には、結婚式を挙げた都ホテルに泊まる、というのが我が家の年中行事だったんですが、2020年以降はコロナのせいで宿泊はできず…

北京五輪の開会式を見てちゃんと反省しませんか

先日終わった北京冬季五輪ですけど、あの開会式を、習近平帝国のプロパガンダ大会として非難する声や、少数民族を弾圧しながら諸国民の調和を歌う偽善を指弾する声とかはかなり厳しいものがあって、「中国開催もロシア参加も間違いだった」なんて言いきって…

12月は特別な月、そして次に踏み出す月

お久しぶりの投稿。今日は最近の我が家の日常も含めて、来年の色んな計画についてもちょっと書いてみようかな、と思います。なんといっても12月ですから。12月はどんなお家でも特別な月ですもんね。お正月になったって何が始まるわけでもない、なんて斜に構…

最近のインプット振り返り~知ってる方が見える世界は面白いと思うんだよなぁ~

自分の舞台活動は停滞中ですが、色んな所で文化活動が再開している流れの中で、最近結構濃いインプットがあったので、メモしておきます。色んな意味で知識ってやっぱり人の視界を広げるなぁっていうのが共通の感想だったりします。 1. 9月19日 江東オペラ ガ…

自分が知らないことだらけだっていう謙虚さって全ての基礎じゃないかと

舞台パフォーマンスにしてもそうだし、仕事にしてもそうですけど、時々、オレは何でも知ってる、ここにいる誰よりもオレは全部が見えている、だからオレの言うことを聞け、みたいな上から目線でその場を仕切ろうとする人っていますよね。もちろんそれだけの…

つないでいくためには続けていかないと

所属している合唱団麗鳴の活動は、7月に一度だけ会場練習が出来て以降、再びオンライン練習に戻さざるを得なくなってしまいました。自分は合唱団の「練習責任者」という立場なので、オンライン練習の内容を指揮者の先生と相談しながら作っていかないといけな…

最近のインプット羅列します

一ヶ月ほどこのブログの更新をサボっているんですが、色々とインプットはあって、ただそれを論じるとなると相当のエネルギーがいるし、ほかの人も寄ってたかって分析しまくっているコンテンツもあるので、とりあえず、前回の更新以降の大きなインプットをた…

生かされているんだから一生懸命生きなきゃねぇ

今年も3月11日がやってきたんですが、3月11日ってのはうちの女房の誕生日なんですよね。女房は岩手出身ということもあって余計に、周りに気の毒がられることが多いらしいんだけど、「あっちが後からやってきたんだからしょうがないよねー」と言いなが…

カニバリズムについての娘との雑談まとめ

最近この日記は、舞台やコンサートを中心としたインプットに対する感想文がほとんどで、あまり自分の考えたことの発信とかしなくなっちゃったんですが、今回はちょっと久しぶりに、先日娘と雑談していてちょっと思ったことを。テーマが「カニバリズム(食人…

あけましておめでとうございます。ということで2018年振り返り

あけましておめでとうございます。2019年が始まりましたね~。20年前には世界が終わるはずだったのに、20年間もご苦労様でございます。これからも引き続き、色々すったもんだあっても、なんとか乗り切って前に進めるといいなぁ。 お年始は毎年、花巻…

インフラ投資を軽視しちゃだめだよ

世の中ではCS、とかいうイベントをやってるらしいけど、なんのスポーツの話ですかね。まぁよく知らないけど、どこかの関西球団が、またぞろストーブリーグをにぎわせているようで、本当にいい加減にせいよ、と思いますが、今日はそういう愚痴を書きたいわけ…

はてなブログに移行したんだけどね

はてな日記が終わる、というので、はてなブログに移行しました。今までもGAGブログで使っていたので、特に問題あるまい、と思っていたのだけど、いきなり、iPadから記事の書き込みができない、というトラブル発生。しばらくPCからの投稿のみになります。新し…

はてな日記も終わりますね

気が付けばこの日記、1か月も更新をさぼっておりました。連動しているGAGブログとか、何といってもFACEBOOKで日常のつぶやきを発信するようになって、どんどんこの日記の更新が滞っていく中で、つい先日、はてなダイヤリー機能の廃止が発表されましたね。自…

物語が呼応するところに感動があって

久しぶりの投稿でございます。平昌オリンピックが終わって、メダルが取れた選手、取れなかった選手、それぞれが抱えている物語、結果に至るまでの物語が、沢山の感動を呼んでいる。その中で、FACEBOOK友達のKさんが、次のような文章を投稿していて、すごく考…

スポーツってね、心にも身体にも悪いと思います。

そろそろ平昌で五輪が始まるってことで、色んなメディアがスポーツ関連の話題を振りまいてますがね。そういうニュース見るたびに、昔の私の上司が言っていたセリフを思い出すんですよ。「スポーツは体に悪い」っていうセリフ。その上司はとにかく運動が嫌い…

明けましておめでとうございます〜途中をきちんと想像して進む〜

2018年が始まりました。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。年頭にはいつも、前の年を振り返って、その年の抱負を書いておりますが、2017年はどんな年だったかしら、と振り返ってみれば、我々家族3人それぞれに、新…

AIが本格導入された世界を想像してみる。

ある報道番組で、「AI(人工知能)が進化していくと、単純作業の多い現場のブルーカラー業務がどんどん自動化されるかも」みたいな論調があって、ふざけるな、と思った。そういう記事を書いている人こそ現場仕事を知らない頭でっかちのホワイトカラーで、実…

ゆく年、くる年〜積み重ねていくしかないよね〜

新年がやってまいりました。喪中ということもあって、年賀の言葉は申し上げられないのですが、2017年になっても相変わらず、よしなしごとをだらりだらりと綴ってまいりたいと思います。今年も何卒お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。毎年のこ…

声の大きなクレーマーに世の中動かされたくないよね〜

タイトルだけ見ると、ひょっとして米国大統領選挙のことを書くのか、と思われたかもしれませんけど、残念ながらハズレです。米国大統領選挙のことは、私ごときが何か論じることができるような話じゃない。結果に至るプロセスについての議論、今後どうなって…

お年寄りは若者のために働かないと

高齢者が運転する小型トラックが小学生の列に突っ込んで子供が一人亡くなった、なんてニュースを見て、日頃から思っていることがなんとなく漏れ出してきてしまう。今から書くことはものすごく暴論かつ浅薄な意見で、ふざけるな、と言う人がたくさんいそうな…

恋する調布シリーズ 第二弾

創作意欲がまたちょっと盛り上がっているみたいで、こんなお話も出来上がっちゃったのでご紹介。ヲタ小説ばっかり書いていると思われるとまずいので・・・ 今回は、バルトークの「ルーマニア民俗舞曲」と、クラリネットを題材にしてみました。お暇つぶしに是…

娘の高校の部活がサラリーマン&青春

以前からこの日記で何度か触れておりますが、うちの娘は高校の部活で、音楽部に所属してチェロを弾いています。吹奏楽部じゃなく、オーケストラがある、というのが、さすがに音楽大学を併設している高校。指揮者の先生も、併設されている音楽大学の教授がい…

スローガンは「伝説になろう」

先日、娘の学校の体育祭がありました。この学校の体育祭にかける情熱は凄まじい、というのは、毎年この日記で書いている気がするけど、今年の体育祭は、本当に最後の最後まで手に汗握る大接戦で、そのドラマの主役になったのは娘の学年、高校二年生でした。…

九州、といえば、水道メータの蓋

熊本を中心に、九州全体が揺らいでいて、被災地の皆さんには本当にご苦労が絶えないと思います。こういう極限状態になると、見たくなかった人の醜さが生々しく直接ぶつかってきてしんどいことも多いと思いますけど、こういう時にしか見られない人の優しさも…

創作日記に新作をアップしました

この日記本体の更新が少し滞っていますが、枝葉の情報発信は続けておりまして、まずは創作日記に新作をアップしております。兵庫県三田市にゆかりのある人間にとって、忘れられない出来事を織り込んで。現実にはこんな癒しが簡単に訪れたりしないのだろうけ…

京王線の車掌室からの眺め

京王線で毎朝通勤する時、会社に一番近い、ということで、いつも最後部の車両の、一番車掌室に近い扉から乗るのが日課。その車掌室から見える後方の景色を眺めるのが好き。タモリ倶楽部の鉄道ファンたちも、運転席や車掌室から見る前後方の景色が大好きみた…

久しぶりに創作日記に新作をアップしました。

最近とんとご無沙汰だったんですが、久しぶりにお話ができたので、アップしました。今回はちょっとホラーです。 ↓こちらです。 http://d.hatena.ne.jp/noriyuki-kita/20160210お楽しみください。