2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧
いよいよ年の瀬も押し迫ってきましたね。今年も一年、本当に盛りだくさんに過ごさせてもらえました。沢山の舞台。沢山の演奏会。色んなインプットやアウトプットを通して、去年の自分とは随分違う視点を身につけたような気がしています。この日記に駄文を載…
時々、電車の中などで、聴覚障害の方と思われる方々が、手話で会話をされている姿をお見かけしますよね。その度に、なんとなく、不思議な気分がしていたんです。普通、障害を持っている方を見かけたりすると、「お気の毒だなぁ」とか、「かわいそうだなぁ」…
やっと冬らしい気候になってきましたね。我が家は家族3人そろって大風邪をひいています。昨日、ガレリア座の演出練習があったのですが、風邪の状態で、歌だのセリフだので声帯を酷使してしまったせいか、今朝起きてみたらノドが痛くて痛くてタイヘン。年末…
陰陽五行説、というのがあります。世界を構成する5つの原理として、「水・火・木・金・土」の5つの元素を置く考え方。中でも「水」は、まさに生命のゆりかごとして、母性の象徴でもあり、死の象徴でもあり、無意識の象徴でもあり、人間存在の一番深い所に…
40歳も近い男がセーラームーンを語るなよ。東映チャンネルで集中放送が始まったからって、見るなよ。それも実写版だよ。まぁそう言うなよ。娘が好きなんだよ。誰に言い訳してんだ。わっはっは。娘が好きだ、というのを言い訳にしながら、何が楽しみで見て…
週末、風邪が悪化して完全ダウン。脳ミソの3分の2くらいがハナミズになって流れ出した気分である。ひたすら自宅療養の結果、なんとか会社に出てこれるまでには回復しました。おかげでガレリア座の練習も全部ブッチ。全然まともに歌えない日々が続いている…
図書館から借りてきた、井沢元彦「猿丸幻視行」、浅田次郎「日輪の遺産」を昨日読了。「猿丸幻視行」、最近わりと文芸作品を読むことが多かったので、ちょっと頭の体操をしたくなり、手にとってみました。この作家の本は、芥川龍之介を探偵役に、義経伝説を…
最近、この日記で、ガレリア座の練習のことをあんまり書きたくないんだなぁ。でも、自分を鼓舞する意味でも、ちゃんと向き合わないとね。この悲惨な現状に。日曜日に、初の演出練習というのがありました。冒頭から、私の登場の歌までの演出がつきました。Y…
阪本順治という監督は、「どついたるねん」を見ています。これは本当にすごい映画でした。まっすぐなエンターテイメント。それもコテコテの関西系。以降の作品は残念ながらフォローしていなかったのですが、常に、関西系のやきそばソースの匂いのする作品を…
週末、大久保混声合唱団の練習に参加した女房が、先日の松山での全国大会の演奏CDをもらってきました。日曜日の朝、早速聴く。「遠くはるかな子守うた」。最初に、川井敬子先生のピアノが、カーン、とした硬質な響きを鳴らした瞬間に、ホールからの残響とそ…
週末、例によって様々なインプットがありました。ざっと羅列すると、−土曜日の午前中、娘の幼稚園で、「クリスマスお遊戯会」 −土曜日の午後、家の模様替えのためのお買い物 −日曜日の朝、WowWowで録画していた映画「ぼくんち」を見る −大久保混声合唱…
昨夜、寝る前に、娘に、「サンタさんのプレゼントは何をお願いするの?」と聞きました。以前から、掃除機にするか、パソコンにするか、迷っていたようなのですが、昨夜は、「掃除機」と明言。おもちゃ屋さんに行って探してこなければ。サンタさんに電話して…
フェデリコ・フェリーニという監督さんは、学生時代に映画を固めて見ていた時期、少しだけ追いかけたことがありました。「カサノヴァ」「ジンジャーとフレッド」「道」「甘い生活」「インテルビスタ」そして、「オーケストラ・リハーサル」を見ています。同…
昨夜、CATVチャンネルをザッピングしていたら、時代劇チャンネルで放送が始まった「黄金の日日」が偶然映り、思わず女房と腰を据えて見てしまいました。1978年製作の大河ドラマですから、もう26年前。出てくる役者さんがとにかくすごくて、女房と…
最近、ゴジラの「最終作」が封切られる、ということで、ゴジラ映画の過去の作品を色んなところが放送しています。特撮映画が好きだった昔の血が騒いで、最近録画してよく見ています。なので、我が家のTVでは、最近やたらにゴジラが放射能を吐いている。女…
週末、久しぶりにガレリア座の練習が全くなし。この年末に家の中の模様替えを計画しているので、土曜日はその準備。日曜日に、府中の森芸術劇場 どりーむホールで上演された、松山バレエ団の「くるみ割り人形」を見に行ってきました。年末のクリスマス時期に…
今週の頭くらいから、風邪ひいちゃいました。ゲホゲホ状態です。風邪のひき方、というのも、年を追って変わってきますね。年齢に応じた体の状態があるからでしょうか。子供の頃の風邪の記憶はあんまりないのですが、今、娘の風邪引き状態とかをみると、わり…
私ごときがモーツァルトのことを論じることなんかできない。相手がでかすぎる。クライバーのことを論じることだってできないのと同じ。だから、あくまで個別の作品に対する個人的な感想を綴るだけ。その上で言うのだけど、「コシ・ファン・トゥッテ」、ほん…
娘が、幼稚園に持っていくお弁当の中に入れたほうれん草の炒め物を全部平らげてきたそうです。ほうれん草はあんまり得意じゃないんだけどね。「うぇってなりそうになったけど、がんばったよ」と報告してきたそうです。先日も、夕食の席で、サラダを完食する…