2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

お医者さんも選ばれる時代

どうも春先からずっとノドの調子が悪い。特に右側に何かしら違和感があり、咳や声枯れの症状がずっと続いている。家庭の医学、なんてのを読むと、声帯ポリープだのなんだの怖い病名が並んでいるので、不安は募る。というわけで、会社の近所の耳鼻科に行って…

新車って気持ちいいもんですね〜

金曜日、新車が納車。土曜日からのガレリア座の合宿で、早速埼玉までドライブ。快適快適。ポルテ、というファミリーカーで、かっこよさとか高級感からは無縁の車です。でも、我が家のように近所のお買い物なんかに自転車代わりに車を使っている家庭からする…

「蚊トンボ白鬚の冒険」〜マンガの「物語創造力」〜

藤原伊織さんの「蚊トンボ白鬚の冒険」を読了。藤原流ハードボイルドファンタジーを楽しんだのだけど、読後感はあんまり爽快じゃないなぁ。予定調和的なエンディングじゃなかったせいもあるけどね。ただ、藤原さんの小説に出てくる登場人物の「美学」という…

「飛燕」という戦闘機のこと

週末世間を騒がせた調布の不発弾処理、さすが日本の自衛隊は優秀で、予定されていた15時を3時間以上繰り上げて、午前中のうちに処理を終了しちゃいました。ちなみにこの不発弾、我々夫婦が新婚時代に住んでいたマンションから50メートルと離れていない…

「市場」への郷愁

子供の頃住んでいたのは、大阪の長居公園の近く。今は長居スタジアムで有名なエリアですね。子供の頃、お袋の買い物のお供、となると、近所にある長居市場、という市場に出かけていました。裏手に神社があった記憶があるので、氏神さんの門前市場が発展した…

コドモのキモチ、オヤのキモチ

舞台上で子供と共演した経験は2度ほど。1度目は、埼玉オペラの「カルメン」。2度目が、大田区オペラの「ノルマ」。どちらも驚いたのは、子供の計算のない演技の確かさ、無駄のなさ。大人が頭で考えた「演技」で、無駄な動きや雑味が一杯入った演技をやら…

GWの活動(後半)

今度は、GW後半の活動です。 <ガレリア座の練習> GW中も相変わらずガレリア座の練習は続いているのだけど、新しい演出がつく、というより、以前の演出部分の復習、というのが中心でした。一つ一つのシーンのクオリティを上げるには、こういう時間があった…

花いちもんめ

子供の遊び歌、というのは色んなバージョンがあるとは知っていたのだけど、最近娘が歌っている「花いちもんめ」の歌が、私が子供の頃歌っていたものと全然違っていてびっくりする。私が子供の頃歌っていたのはすごくシンプルで、「勝って嬉しい花いちもんめ…

GWの活動(前半)

GW前半の活動を雑記帳風に。 <ガレリア座の練習> ガレリア座の練習は2幕の演出が徐々に付きはじめる。「美しきエレーヌ」という演目は、エレーヌというタイトル・ロールがどれだけ「可愛い悪女」に描けるか、という所が勝負だったりするのだけど、この2…