今年も仕事納めの日となりました。昨年同様バタバタ状態ですが、例によって、今年一年のインプットを振り返ってみたいと思います。毎年、自分がやった舞台活動から得られたインプットを並べることが多いのだけど、今年はちょっと違う感想。(1)ドラマ「ちりと…

土曜日、毎年クリスマスの恒例になった、大田文化の森合唱団演奏会をステージマネージャとしてお手伝い。やっぱり、継続って力だな、という思いを新たにする。今回も、メインステージはロッシーニの小荘厳ミサ。昨年よりも演奏する楽章の数を増やして、段々…

いわゆるピカレスクロマン、というのは、「悪漢小説」とか「犯罪小説」という訳語が頭にあって、何故かすぐ、ジャン・ギャバンの顔が思い浮かぶんだね。多分、昔見た「地下室のメロディー」で、初めて「ピカレスクロマン」という言葉を聞いたせいかもしれな…

今日は日記風に、１４日の日曜日、娘の誕生日のことを。娘の９歳の誕生日、ということで、ママもパパも張り切って、前日からいろいろと準備。娘が眠ってしまってから、リビングを飾り付けたり、プレゼントの用意をしたり。もともと、娘は、「人生銀行」とい…

以前ちょっとこの日記でも書いていた、神戸を舞台にした、ソプラノ歌手の子供たちの物語を一旦脱稿。Ａ４のワープロ原稿で１８０枚近い長編になってしまいました。１０月くらいから、自分の作った物語の中に相当のめり込んでしまって、その世界の中の出来事…

なんか、最近の読書感想文は北村薫さんだらけ。お気に入りの作家を発掘すると、次々読んでみたくなるもの。というわけで、ここ２週間くらいの間に、「月の砂漠をさばさばと」「冬のオペラ」「夜の蝉」と読みつなぐ。どれもいいなぁ。「月の砂漠をさばさばと…

以前、会社でペーパードリップでコーヒーを淹れるのが日課になった、という話をこの日記に書きました。この日課、最近ちょっとエスカレートしております。エスカレートしたのには理由があって、わけあって会社を退職した知人が、ネット販売のコーヒー屋さん…