2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

NINAGAWA12夜〜400年のがっぷり四つ〜

以前、市川右近さんが演出した、二期会の「ポッペアの戴冠」を見たことがあります。舞台を平安時代の王朝物語に移しかえ、ネロとポッペアの恋を、時の帝と側室の恋愛に置き換えた舞台。とても意欲的な試みで、歌い手さんたちも大熱演だったのだけど、かなり…

市民プールって、結構使える

先日、娘が、今週末に迫った臨海学校に備えて、「プールに行って泳ぐ練習をしたい」と言い出す。調布市内のプールといえば、なんといってもアクラブ調布(シンクロのメダリストを何人も出しています)が有名なんだけど、ここの水泳教室は予約で一杯。多摩川…

合唱曲と朗読のコラボレーションって、やっぱり楽しい

日曜日、大久保混声合唱団でお世話になっている辻志朗先生の指揮されている女声合唱団、コール・サファイアとコール・キルシェのジョイントコンサートの練習にお邪魔。志朗先生の指導されている女声合唱団とのコラボレーションは、これで3度目になります。…

新宿オペレッタ劇場15〜聴衆を引き込む力〜

この週末、大きく2つのインプットがありました。金曜日の新宿オペレッタ劇場15と、日曜日のコール・サファイア/コール・キルシュの合同演奏会の練習。それぞれについてぼちぼち書いていこうと思います。今日は、金曜日の新宿オペレッタ劇場15のことを…

思わぬところが

新潟でまた地震があって、被災者の皆さんにはもう、お気の毒、としか言いようがない。中越地震からまだ3年くらいしか経ってないんだもんねぇ。普通に暮らしていて、震度6の地震に2度会う、なんてこと、想像できないよなぁ。被災者の皆さんには、本当に、…

「幻の祭典」〜やっぱ、スペインは熱いね〜

以前、「カディスの赤い星」でその熱さに魅了された逢坂剛さん。他のスペインものも読んでみたくて、今回手に取ったのが、「幻の祭典」。内部に紛争の火種を多数抱え込んでいるスペインという国の熱さを味合わせてもらえました。スペイン内戦、という国を二…

色んな方法がある

週末、台風の接近する中、川崎まで、大田区民オペラ合唱団の合宿に行ってきました。今回の合宿のメインになるのは、演出家の三浦安浩先生のワークショップ。団員の中には、「ワークショップって、なんですか?」というところから入るような方もいらっしゃっ…

天気予報のこと

最近、我が家で話題になっているのが、NHKの天気予報で出てくるマークの見方。傘のマークとお日様のマーク、曇りのマーク(ちなみに、娘はこの曇りのマークを、シュークリーム、と呼んでいる)とありますが、この並び方が意味しているところが、よく分からな…

ちょっと引きずってます。

日曜日、「南の島のティオ」の朗読パフォーマンス舞台が終了。予想通り、客席の3分の1くらいを子供の観客が占める、という会場で、精一杯演じさせていただきました。と同時に、やはり、朗読、という表現形態の難しさ・・・も痛感した舞台でした。普通のお…

年金と言われると・・・

最近、年金問題年金問題と大騒ぎになってますよね。社会保険庁もボロクソに叩かれて、職員の皆さんもさぞや肩身の狭い思いをされているでしょう。こういう書き出しだと、「お、今回は社会派か?」なんて思われるかもしれないけど、そんな気はさらさらなくっ…

さらにわくわくしてきたぞ

先週末、「南の島のティオ」のGPを川崎市某所にて実施。今回は、出演者は私だけ、照明・音響オペレーション兼演出が女房、という、今までの中でも特にこじんまりした舞台。先日の横浜でのコンサートの練習のために、女房が見つけてきた、川崎市某所にある練…

銀座七丁目オペラ劇場「伯爵令嬢マリツァ」

一週間後にGAGの本番を控えた先週末、それでもインプットは大事、ということで、土曜日の午後、行ってきました、銀座七丁目オペラ劇場。銀座の「ライオン」で定期的に開催されている、菊池美奈さんと瀧田亮子さんが仕掛けている舞台です。私は、銀座の「ライ…