色々重なってます

進行中のイベントが複数重なってきて、ちょっと頭の整理が必要になってきました。自分の頭の整理も含め、ここにリストアップしておきます。もちろん、「あ、この企画、面白そう!」と思われた方は、是非会場に足をお運びくださいね!

(1)大船渡での「蔵しっくこんさぁと」

7月16日の本番に向けて、だんだんアクセルが入ってきました。先日の練習では、「ドン・ジョヴァンニの二重唱の冒頭、レチタティーボも歌ってもらうことにしたから」と、演出家の先生(うちの女房だよ)から言われていたのをすっかり忘れており、全然歌えずに青ざめる。本番まであと3週間だってのによ。大丈夫かよ。慌てて音源CDで確認し、通勤電車の中でぶつぶつと自習している毎日です。「プロヴァンス」の歌詞もまだ怪しいんだよなぁ。まだラストの歌い方も定まってないし…あうう。大船渡の方では、チケットはほぼ完売状態だそうです。お客様のご期待を裏切らないように、しっかりやらないと。

本番の前週、7月9日には、東京での公開リハーサル。以前、この日記にも書いた、訳詞家のまゆみちゃんを招いてのサロンコンサートをやった、明大前の「アートホール・レミド」という場所で開催します。東京の皆さんに、さすがに、岩手にまで来てください、とは言えないので、この公開リハーサルにご来場いただき、忌憚ないご意見をいただこう、という企画。まだまだ残席ございますので、9日(日)の午後に、明大前で時間が取れそうな方は、是非ご一報くださいね。…って、公開リハーサルまで、練習はあと1回しかない。大変だ。

(2)大久保混声合唱団、第32回定期演奏会のステージマネージャ

こちらの本番は、7月23日…って、岩手の演奏会の翌週じゃないか。先日、新宿文化センターの舞台担当、Kさんのところにお邪魔して、事前打ち合わせ。演出家の先生(女房だってば)と娘、大久保の演奏会責任者のMさんも同行。Kさんとは、ガレリア座の舞台でもいつもお世話になっているので、「あ、毎度お世話になってます。大丈夫ですよね、慣れてらっしゃるし」なんて感じ。でも、Kさんはプロですから、決して慣れが狎れにならない。ポイントを押さえて、手際よく段取りを確認していきます。経験がある分、信頼されているからこそ、余計にしっかりやらないと。

演出家の先生(女房ですってば)が、「照明プランを打ち合わせたい」と言うので、本番中の大ホールの調光室にお邪魔する。いつもお世話になっているマーキュリーのTさんと打ち合わせ。娘は、たくさんの調整つまみが並んでいる調光卓を見てびっくり。先日のMETのヴォルピーさんのお話じゃないけど、新宿文化センターのバックステージは、うちの娘の遊び場です。この子はどんな大人になるのであろうか。

(3)GAG第六回公演

9月の本番に向けて、7月からは本格的に立ち稽古が始まります。セリフ入れる時間が全然ないじゃん。なんとかするしかないねぇ。宣伝ちらしのデザインが仕上がったので、印刷作業を進めています。7月くらいから、こちらも本格的に宣伝を開始。た、大変だ。

(4)大田オペラ合唱団

12月3日にある大田区のオペラ合唱団の演奏会、今回はグノーの「聖チェチーリア・ミサ」とオペラガラ、とのことで、8月くらいからぼちぼちと練習に顔を出そうか、と思っています。同じ時間に、女房が大久保混声の練習があるから、娘連れでの練習参加になっちゃうねぇ…道楽者の両親で、申し訳ないねぇ…

(5)ガレリア座

ガレリア座の次回公演「こうもり」の制作発表が先日あり、こちらも本格的に始動しました。私がガレリア座のHPを管理しているので、こちらのコンテンツの整理もやっておかないといけないし、前回公演の写真販売会の段取りもつけねば…HPの更新を楽しみにしている方々、もう少し待ってくださいね。8月頭くらいまでにはなんとかするからさ。

…これ以外にも、9月にはガレリア・フィルの演奏会のお手伝いがあるし、11月には、「その心の響き」演奏会もある。頭の整理、と言いながら、なんだかとっちらかった一覧表になっちゃいました。色んな方々に失礼のないように、一つ一つをきちんと仕上げていかないとね。