今日は娘の通うＮＪ日本人学校のバザーの日。ＮＪの日本人社会というのは狭い社会なので、逆に言うと、日本からこちらに進出している企業にとっては、自社のアピールの格好の場所になっているらしく、バザーには企業からの協賛品が多数出品されます。無償で提供されるそういった品々を販売し、利益を学校への寄付や父兄会の活動費用にする。今年は震災の義援金としても使われるそうです。その品々も、大型液晶テレビとか、空気清浄機とか、Ｇショックとか、結構「え？」と思うような豪華なものが並んでいます。そういった豪華な品々は、サイレント・オークションという形で、みんなで競り落とされて、それも収益金になる。
買い物の好きな娘と女房は早速たくさんのアクセサリーや日本食材なんぞを買い集めておりました。男物はあまりなかったのだけど、パパも、たこ焼きなんぞを食べて満足しておりました。こちらの人たちは、日ごろからガレージセールなんかをやりなれているからか、品物のさばき方なんかも手慣れたものです。
