充実した週末

先週末、中々充実した週末を過ごしたおかげで、昨日は本当にヘロヘロ。日記の更新もままなりませんでした。で、気がついたらアクセスが8万件を超えてました。まるで統一感もなく、色んな話題をだらだらと書き連ね続けてきた結果・・・という感じですね。これからもダラダラとやっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

充実した週末の活動内容を。
 
金曜日、一足先の結婚記念日を、ということで、会社はお休み。お昼は、女房が以前から目をつけていた、深大寺近くの「森のギャラリーCafe」というお店でランチ。家具屋さんとレストランが一緒になったお店で、家具屋さんに並んでいるのと同じような洒落たテーブルセットに座って、お昼をいただく。カレーやシチューが美味しくて、店の雰囲気も実によく、ご機嫌なランチを楽しめました。偶然隣のテーブルに、娘の小学校の同級生の女の子がお母さんと一緒に来ていて、娘も大喜び。隣の家具屋さんも覗いて、素敵な家具を楽しんで、車で都心に向かう。

いつもの庭園美術館で午後を過ごす。今回の展示は、「オールドノリタケと懐かしの洋食器」ということで、テーブルウェア大好きの女房が踊りだしそうな企画。その女房が「あまりに食器が多すぎて疲れた」というほど、大量のテーブルウェアが展示されていました。この大部分が、守屋知子さんという個人のコレクションだ、ということに驚愕する。庭園美術館がお気に入りなのは、私が大好きな大正から昭和にかけての芸術品にスポットを当てることが多いから。もちろん、きれいなお庭や、建物自体のアールデコの美しさ、入り口近くの「Cafe茶洒」の甘味も素敵。

夜は、結婚式を挙げた、シェラトン都ホテル東京に一泊。毎年の年中行事です。会社の宿泊補助制度を活用しての、年に一度の贅沢気分。我々の披露宴会場だった「クレドール」というレストランがなくなってしまった、という話は、以前から何度か、この日記に書いています。その「クレドール」の元スタッフ、という方が、昨年の記念日で、格別の心配りを下さったことも、去年の日記に書きました。その記憶が鮮やかだったので、今年も、そんな心配りが嬉しかった「カフェ・カリフォルニア」のディナーを予約しました。

席に着いたら、柴咲コウに似た美人のSさんというスタッフが、メニューを差し出しながら、「覚えてますよ」とニコニコと挨拶してくれる。1年前のことなのに、ちゃんと我々のことを覚えていてくれて、「11年目の記念日おめでとうございます」と声をかけてくれました。その声かけ一つで、本当に嬉しい気持ちになる。料理もとても美味しい上に、娘用に、「マスタードじゃなくてテリヤキソースにしましょうか」などと、色々と気配りしてくださる。娘も大喜びでステーキを平らげました。

最後のデザートに、チョコレートで、「Happy Anniversary」と書かれたマジパンを添えてくれて、「これくらいしかできなくてすみません」と出してくださったのも嬉しかった。ホテルのサービスっていうのは、設備やお料理の質だけじゃなくって、従業員の方の心配りで出来上がっているんだなぁ、と改めて思いました。

土日は家族そろってガレリア座の練習に。日曜日は砂町文化センターで、舞台と同じ広さの練習会場を借りての通し稽古です。課題になっていた部分は確実にクリアされていっているのだけど、どうしても弱いところがあって、なかなか全体として納得感が得られない。残り2週間ですが、なんとか最後まであがこうと思います。

日曜日の通し稽古で初めてカーテンコールの演出が決まり、娘はまた、ちょっと特別な登場の仕方をすることになる。カーテンコールでは全員で踊ることになったので、娘も一緒にダンスを一生懸命練習しました。終始緊張の面持ちで、「このドレス、足が上がらないよぉ」などとブツブツ言っている。娘の初舞台がいい舞台になるように、パパもママも頑張らないとね。

ママは、ガレリア座の本番舞台の直前だというのに、今週末、14日の土曜日に、新宿文化センターで開催される「初夏に歌おう」というステージで、大久保混声合唱団を指揮します。初めて人前で、ママが、大久保混声合唱団を指揮する、ということで、これも家族で応援に行かないといけない。一方で、ガレリア座の舞台の次の舞台のこともそろそろ考えないといけないし・・・相変わらず、盛りだくさんの週末は続きそうです。