最悪の悪夢

充実した練習の興奮で、疲れていたんでしょうか。生涯最悪の悪夢を見ました。

大久保混声合唱団の練習にお邪魔したら、突然、「Singspielerさん、発声指導をお願いします」と言われて、皆さんの前に押し出されてしまう。仕方がないので、ピアニカか何かを吹きながら、必死にスケールを弾こうとする。そもそも鍵盤楽器なんか弾けないから無理なのに、さらにこのピアニカが無茶苦茶小さくて、全然指が鍵盤を押さえられない。皆さんニコニコしながら、「次はこういうスケールを弾いてください!」「がんばって!」なんて声をかけて、素晴らしいお声で発声される。私みたいな人間が、天下の大久保混声合唱団に何を言えるというんだ。焦れば焦るほど弾けない。みなさんニコニコと気分よく歌ってらっしゃる。冷や汗だらだらになった所で、悪夢は終りました。

・・・とにかく頑張ろう。何のこっちゃ。