女房のお料理

女房がこの日記を見て、「私が来てからどういう料理に取り組んだかについてもっと書いて欲しい」とリクエストしてきたので、印象に残ったお料理をいくつか書いておきます。

−ひじきの煮物+ひじき巻き玉子

日本に居たころ定番だった、女房の煮たひじきとひじき巻き玉子がお弁当に入っていて、これが懐かしかった。巻き玉子っていうのは、こちらにはない料理法らしくて、「Baked Egg」というらしいね。ケーキみたいだね。四角い卵焼き器がないので、普通のフライパンに卵焼き用の四角い枠を置いて、その中で玉子を巻いて作っています。

−バナナケーキ

ホットケーキミックスで作る色んなお料理、という本を女房が日本から持ってきて、我が家にあるオーブンを活用したりしながら色々試している。娘と一緒に、甘食を作ったり、チュロスを作ったり、と試していて、今までで一番成功したのが、バナナケーキ。バナナとチョコチップが絶妙にとろりととろけて、周りはしっかりかりっと焼きあがりました。3人であっという間に食べつくしてしまいました。

−スペアリブ

スロークッカーという、タイマーでセットして材料を放り込んでおけば、長時間じっくり煮込んでくれる、という調理器具を、前回の渡米の際にTargetで購入。これでじっくり煮込んだスペアリブが美味しかった。こちらはやっぱり肉食の国なので、お肉はどれも美味しいです。スロークッカーはカレーなどの煮込み料理にも大活躍しております。

−チキンカツ・和風ハンバーグ

一人暮らししていると、揚げ物ってのには中々手が出ないんだよねー。ということで、シンプルなチキンカツも美味しかったです。ハンバーグは、娘と女房で手こねしたタネを、オーブンで焼いていた。フライパンで焼くのじゃなくて、じっくりオーブンで焼いても、しっかり焼きあがります。

こちらのキッチンはとにかく広くて、何よりでっかいオーブンが女房をワクワクさせている模様。今後も色々と腕をふるってくれそうなので、レシピなども含めて紹介していきましょうかね。