あぢい

毎日毎日暑いですねぇ。暑いのも苦手、冷房も身体にこたえる、という私にとっては過ごしにくいことこの上ない。以前もこの日記に書いたのだけど、更年期なのか何なのか、夜になると顔が火照って、いくら冷房を入れていても顔中が汗まみれになって夜中に目が覚める。食欲不振だの気力減退だの、各種夏バテ症状がテンコ盛り。あーしんど。

というしんどい中でも、週末にいろいろと活動しておりましたので、今日はとりあえず、そのあたりをメモしておきます。

臨海学校から真っ黒になって帰ってきた娘は、土曜日、新体操の発表会。前回は6位入賞を果たしたのだけど、今回は8位。入賞はできなかったけど、難しい振り付けをよく頑張りました。娘はジャンプが苦手で、それが足を引っ張った部分もあったし、リボンを宙に投げ上げて受け止める「エシャッペ」という技で、リボンが絡まってしまった、というアクシデントもあった。でもそんな中で、一生懸命ジャンプも頑張って、アクシデントがあってもきちんとステップを踏み続けた娘に、パパとママからライオンのぬいぐるみをプレゼントしました。本当によく頑張ったですよ。

それでも娘はちょっと悔しかったらしくて、終演後、ジャンプの練習を会場の外でやっている。「鹿ジャンプ」という、鹿の足のように片足を頭の後ろに振り上げるジャンプがどうしてもうまくいかなくて、私が一言、「足を膝でちゃんと曲げればいいんだよ」と言ったら、頭の後ろまでつま先がきちんと振り上げられるようになりました。ちょっとしたきっかけで、一つ一つの技のクオリティが上がる。来年の発表会に向かって、そうやって一つ一つステップを登っていこうね。

女房は土曜日の夜から、河口湖で大久保混声合唱団の合宿。私と娘の二人でお留守番。夜は飛田給の駅前でお好み焼きともんじゃ焼きをたらふく食べて、日曜日は朝から、品川水族館に。

品川水族館、という所は、水族館そのものよりも、その周りの公園も含めた場所自体を楽しむ所かな、という気がしました。水上バスとかも出てるしね。水族館自体は、八景島とか海遊館なんかに比べるとかなり小さくて、スケールで楽しむ場所じゃない。トンネル水槽は楽しかったけど、そういう意味では、サンシャインの水族館同様、23区内の水族館、という感じがする。こじんまりとしていて、水族館そのものよりも周囲の施設全体で楽しむ。でも、イルカショーとアシカショーは面白かった。芸達者なイルカやアシカさんたちだけじゃなく、プログラムの構成も垢抜けていて、こういう所もさすがに23区内の水族館、という気がした。ショウとして洗練されている、というか。

夜、河口湖から帰ってきた女房ともども、田舎から送ってきた三田肉のすき焼きを食べる。三田肉のすき焼きを食べちゃうとね、普通のすき焼きはもう別の食べ物だと思うようになりますよ。肉についている牛脂を溶かしたところから、甘い香りがあたり一面に漂う。三田という所は、山の幸に恵まれているところで、三田肉は我が郷土の誇りでございますねん。

そして夜、例によって汗だくで寝付かれず、朝、会社にふらふらとやってきて、残業も頑張ってこなしております。さて、今週一週間をやり過ごせば、来週は1週間夏休みだ。頑張るぞ。