さようなら

昨日は、先日の日記に書いた、Fちゃんのお葬式でした。前夜の雨も上がり、本当によいお天気。ちょうど幼稚園の休園日にあたり、たくさんのお友達が、さようならを言いに集まることができました。たくさんのお友達と、たくさんのお花と、たくさんの涙の中で、Fちゃんはすやすや眠っているようでした。
 
娘は、小さな棺の中に、水色の封筒に入れたお手紙を入れました。何を書いたかは、パパやママにも内緒です。
 
男手が足りず、パパも、出棺の棺を持ちました。出棺の間、娘は、ママの側で、ずっと下を向いていました。
 
家に帰ってから、パソコンにあったFちゃんの写真を印刷して、パパのパパの写真があるお仏壇に飾りました。パパのパパに、そっちにFちゃんが行ったから、一緒に遊んであげてね、とお願いしました。パパのパパが可愛がっていた、犬のケンちゃんの写真もあります。ケンちゃんにも、仲良くしてくれるようにお願いしました。娘も一緒に、お線香をあげました。
 
あの小さな、本当に軽い棺の重さを、いつまでも忘れないでいようと思います。さようならFちゃん。