2007-01-09から1日間の記事一覧

「天下騒乱 鍵屋ノ辻」〜智謀・深謀、そして、覚悟〜

年末年始読みふけっていたのが、池宮彰一郎さんの「天下騒乱 鍵屋の辻」。池宮さんの本は、忠臣蔵を、赤穂浪人と吉良・上杉の「智謀戦」という戦記ものとして再構築した「四十七人の刺客」を読んでいて、その観点の新鮮さと共に、豊かな日本語表現に魅了され…