2005-04-19から1日間の記事一覧

「ウルトラセブン」と「101回目のプロポーズ」〜虚構だからこその真実その2〜

以前、フェリーニの「そして船は行く」の感想を書いた時、全編が嘘であることを強調している映画である、という感想を書きました。「私は嘘つきです」といいながら、その嘘がいかに美しく、また人間の真実を突いているか。先週から今週にかけて、2つのドラ…