ばたばたと忙しく

毎日ばたばたと忙しく過ごしています。ちょっとキャパを越えているくらいにイベントを入れてしまうからそういうことになるんだねぇ。多少選んでいかないと。この秋の家族のイベント、と考えただけで、大きく3つ。1つは、娘の学校の文化祭。娘にとっては音楽部でチェロを弾き始めて初めての文化祭出演。2つめは、10月頭に計画している家族そろってのNY行き。思い出の場所を訪ねつつ、今シーズンのMETを楽しむ旅になりそう。そして3つめは、11月に予定している久しぶりの「GAG」公演。それで終わるわけではなく、12月には、静岡の高田三郎演奏会のお手伝いや、大船渡で開かれる第九演奏会のお手伝い、などなどとイベント続きです。仕事の海外出張も挟まると、なんだか自分でも訳が分からなくなってくる。

先日は、娘の学校の文化祭に先立ち、三鷹市公会堂「光のホール」で、音楽部のオータム・コンサートが開かれました。身内びいきもあるけれど、中学生だけで演奏されたステージでも、弦の音程がとてもよくて、文化祭も定期演奏会も楽しみ。「光のホール」はリニューアルしたばかり、というだけあってとてもきれいなホールで、キャパもいい感じだった。多摩エリアっていうのはいいホールに恵まれているよね。


相変わらずの大編成。少しでいいから分けて。

麗鳴の方では、団員の結婚式、ということで、披露宴の出し物に、「Oh Happy Day」「君といつまでも」「瑠璃色の地球」を歌ってきました。麗鳴は私が最年長くらいの若い団体なので、まだ未婚の方も多いし、今年はその中で二人の方が結婚される、ということで、11月にも別の披露宴があります。若い団体なんだなぁ、と思いながら、結婚式の二次会なんかに出て花嫁のプロフィールビデオなんかを見ると、すっかり花嫁の父親の気分で泣きそうになってしまう。


ケーキカットのシーン。お父さんは泣いてしまうよ。うん。

会場になったリビエラ東京、というところは、池袋の近く、という立地も含めて、若者向けのオシャレな結婚式場。昔ながらの立派な結婚披露宴専門式場とは違って、コンパクトな雰囲気や、オシャレな中庭、くつろげるロビーなど、実に心地よく、しかも華やかにリーズナブルに作られています。色んなことが手軽でお洒落に手に入る、東京ってやっぱりすごい街だねえ。

11月のGAG公演、今回は初めて歌付きの企画、ということで、ガレリア座の3人のプリマと私の共演ステージを企画中。オペレッタ縛りで集めた曲は、どれも魅力的ながらそれぞれに難曲。私の趣味で選んだデュエット曲3曲もなかなか簡単にはいかない曲ばかりで、結構苦労しています。先日はざっと演出の流れもつけ、バカバカしい曲にはとことんバカバカしい演出を付けて、翌日は筋肉痛になっておりました。もう若くないんだから。

色んなイベントが重なりますが、それぞれを十分楽しめるように、体調にだけは気を付けて過ごさねばね。GAG公演、チラシが出来上がったらまた宣伝します。会場が狭いので先着数十名様への限定販売!早いもの勝ちですよ!!今からご予定を開けておいてくださいね。11月23日(土・祝)午後、荻窪の「かん芸館」という会場で開催予定です。