おかげさまで合格通知をいただきました!

本日、娘の中学受験日。この学校は、帰国生向けの受験日を1月に設定している学校で、英語教育に非常に力を入れている学校。短かかった米国滞在でも、娘は英語にとても興味を持ったらしく、高校時代には1年間の留学プログラムもあるというこの学校を選びました。本日受験、その日のうちに、おかげさまで合格通知をいただくことができました。

秋に決まった突然の帰任に、本当なら中学受験をする必要はなかったはずなのですが、やはり公立中学よりは、はっきりした目標をもって勉強できる私立中学がいい、ということで、女房が数日間徹夜でネットを検索、見つけてきた学校。女房の頑張りももちろんですが、10月から3か月間、という短い準備期間で合格ラインを突破した娘の頑張りにも、本当にお疲れ様と言いたいです。二人ともよく頑張りました。

女房も言っていたのだけど、この2年間の米国赴任の最後の仕上げになるのが、娘の中学受験、というのが我が家の位置づけでした。2年間という短い期間でしたが、米国赴任という経験を経て、私の仕事を見る視点も変わりました。女房もジュリアードでの経験を積むことができ、あとは娘が、米国生活で得たものをしっかり結果に残してくれれば、という親の気持ち。そういう親の気持ちに、きちんと答えてくれた娘に、本当に感謝です。

もちろん、娘が3か月という短期間で合格ラインに到達できたのは、5年生までお世話になったむさしの学園で、しっかり基礎力を身に着けることができたおかげだと思います。色んな模試を受けても、国語の点数はとても安定していて、やっぱりむさしの学園の国語教育のたまものだと思いました。5年間、ありがとうございました。

これから娘の中学入学に向けて、先日送ったアメリカからの荷物の受け入れ、女房と娘の再渡米、アメリカの家の引っ越し、と、色んなイベントが目白押し。心と体の健康を維持していきながら、米国生活の締めくくりをきれいに仕上げていければと思います。