花火だらけ

今週末は独立記念日で、昨日、家から花火が見えたことを書きました。会社の米国人同僚に聞いてみると、「これからしばらく、週末にはあっちこっちで花火があがるよ」という。ネットで調べてみると、米国では普段禁止されている花火が、独立記念日の前後だけは解禁されて、昨夜私が見たマンハッタンの花火だけでなく、全国のあちこちの都市で花火が上がるのだそうな。へえ、とその時は思ったのですけど、本日金曜日の夜、残業して、ニュージャージーターンパイクを会社から家まで北上していたら、本当にあちらこちらで花火が上がり始めてびっくりした。

夜のニュージャージーターンパイクは中々爽快、という話は以前にもこの日記に書きましたけど、今夜、ちょうどニューアーク空港の光の海を越えたあたりで、時計が夜の9時を回りました。すると、右手遠くの地平線で、丸い光がはじけている。おお、ハドソン川の花火が始まったかな、と思ったら、左手の奥の内陸側にも光の輪がパンと浮かんで消える。おや、あちらでも、と思ったら、さらにその奥にも、という感じで、スポーツコンプレックスを通り過ぎるあたりまで、全部で7つか8つの会場でパンパン花火が上がっているのが見える。家に向かうランプ出口を出ると、そのすぐわきでも大きな花火が上がっている。車を路肩に停めてしばらく眺める。とにかく花火だらけ。

週末にもまた花火が上がるそうなので、これもまた楽しみです。来年家族が来たら、どこかニュージャージーの会場で一緒に見られたらいいな、と思いました。