アイドル

パトロネージュを育てること

さて、今日は例によってさくら学院のことを結構書きますんで、興味のない方はここでご退場ください。でもちょっと自分のやっている音楽活動とも絡めて書きます。 さくら学院については、アイドルグループというよりも、養成機関、学校、という性格が強いんだ…

さくら学院2019年度転入式〜やっぱり沼から抜け出せないよお〜

本日、文京シビックホールで開催された、さくら学院2019年度転入式に参戦してきました。正直、一番推しだった麻生真彩さんの卒業で、今後どうフォローしていこうかな、と迷いもあったんですが、そういう迷いを一気に吹き飛ばす、クオリティも密度もものすご…

さくら学院 Road to graduation 2018 ~未完成だからいいんだ~

さくら学院2018年度最後のライブ、さくら学院Road to graduation2018に参戦してきました。今日、調布で見たライブビューイングで色々再確認して、まずはその速報的レポート。結局2018年度は、新谷さんと麻生さんがドラマを作り、日高さんに支えられ…

麻生真彩さんが歌手を目指すために必要なことは

2018年度のさくら学院も残りわずかで、先日のラストのオールスタンディングライブで中3三人の進路発表があり、三人とも厳しい道ながらパフォーマーとしての道を進む、との発表。正直、少し前から、三人ともしっかり将来を見据えた発言が多かった事もあり、…

2018年度のさくら学院を押し上げた、転入生たちと日高麻鈴さんのこと

先日のFreshマンデー全員集合回や、その前の週の中三回、アイドル三十六房など拝見していて、なんとなく思ったこと。2018年度のさくら学院の魅力の一つは、間違いなく転入生3人が生み出していて、それを引き出せたのは、日高麻鈴さんの存在が大きかった…

新谷ゆづみさんがとにかくよい

3月に入ってから、さくら学院のアウトプットがマシンガンのようで、職員室が今年のアルバム「Life~色褪せない日々~」を本気で販促している様子が見える。3月3日の「歌の考古学」には参戦しなかったのだけど、同日の「HOTWAVE」、「あしたの音楽」、4日…

さくら学院、森萌々穂さんと新谷ゆづみさんの絆について色々

2018年度のさくら学院、卒業が次第に近づいてくるにつれて、先週末の3月3日には、ここまで詰め込みますかね、というくらいにイベントが重なっていて、父兄がかなりざわついたんですけどね。個人的には、麻生さんのラジオ番組「あしたの音楽」への単独…

山出愛子の覚悟、麻生真彩の宿命

さくら学院を語る時に、多くの人がテーマとして取り上げるのが、組織におけるリーダー像。毎年、その年度の「生徒会長」というリーダが選ばれる=毎年グループのリーダーが変わる、というこのグループにおいては、生徒会長を中心とした生徒会のカラーが、そ…

新谷ゆづみさんに消されるかと思いました。

本日、赤坂Blitzで開催された、さくら学院の「Road to Graduation Happy Valentine」、夜公演に参戦してきました。今日はその感想を書こうと思うんだけど、なんか夢でも見ていたみたいで現実感がないわ~。だってね、2メートルと離れてないところで生徒さん…

さくら学院公開授業「映像パフォーマンスの授業2」参戦記~やっぱり唯一無二のエンターテイメントだと思うんだよね~

1月20日(日)に開催されたさくら学院の公開授業「映像パフォーマンスの授業2」に参戦してきました。さくら学院の現場は、ライブビューイングを入れるとこれで4回目になりますけど、映画館で楽しむライブビューイングと、本人達を目の前にして客席との…

誰か麻生真彩を発見してくれんかなぁ

娘がまだ幼稚園生だった頃に、美少女戦士セーラームーンが実写化されて、娘が見たがるから、というのを言い訳に、私も結構喜んで見てました。美少女達のアクションドラマ、という意味では、自分が昔ハマったスケバン刑事のシリーズと重なるものがあったんだ…

フィクションが現実を侵食・再生産するのが「さくら学院」

さぁ、今日もさくら学院のことを書きますよ。さくら学院ってのはねぇ、語り始めると本当に止まらないんだよ。ずっと書きたかったこと、2017年度の学院祭のことだ。 2018年度の学院祭の寸劇が素晴らしい脚本で、デロリアンになることが決まって狂喜乱…

麻生真彩と日高麻鈴の歌声はどのように引き継がれていくのか

さぁ今日はさくら学院のことを書くぞ。さくら学院のことしか書かないぞ。ずっと書きたかったネタ、2018年度の歌姫、麻生真彩と日高麻鈴(高ははしご高、以下同様)のことだ。 さくら学院のボイトレの方針ってすごいなぁ、と思うのだけど、徹底的に思春期…

BABYMETAL World Tour 神戸参戦記

BABYMETALのWorld Tour、神戸の二日間公演に参戦してきました。家族にはアホと言われ、女房の大事な舞台も見ずに、朝も早くから新幹線で神戸入り。物販に並び、しんしんと冷えてくる夕刻のポートピアホテル広場で震えながら、モッシュピットで熱くなり、二日…

YUIMETALがBABYMETALをアイドルにしていたんだよ

YUIMETALが水野由結さんに戻る、と言う報道が出て、一夜明けました。昨夜、この日記にこのニュースについて書こうかな、と思ったんだけど、全然頭の整理がつかなくて何も書けなくなっちゃった。一夜明けて、ちょっと整理できてきた気もするので、書いてみま…

2018年度の麻生真彩が本当にいい感じになってきたんだけど

2018年度のさくら学院は、なんといっても麻生真彩の年で、それは彼女が生徒会長ではなくトーク委員長に選ばれ、会場からの応援の拍手が鳴りやまなかった時から始まっている。歴代のトーク委員長と比べても、杉崎寧々に匹敵するか凌駕するほどに、場の空…

杉崎寧々がさくら学院を変えたんだよなぁ

BABYMETALのYUIMETALの近況は全く不明で、アミューズの株主総会で、「体調は回復している」という情報があっただけで、10月の日本公演に復帰してくれるのかどうかもわからない。BABYMETALのファンクラブのTHE ONEからは、10月公演のチケット販売情報の詳…

沼にはまった〜さくら学院という物語〜

久しぶりに日記を更新したと思ったら、このネタかよ、というご批判は重々承知してるんですけどね。もうね、自分を偽るのはやめようと思うんですよ。観念しようと。カミングアウトしようと。ええ、もう最近本当に、さくら学院にはまってます。BABYMETALがちょ…

今日は短くBABYMETALの今後の展開について

BABYMETALの米国公演にYUI-METALが参加していないことで大騒ぎになっていて(「ゆいちゃん」、がネットのトレンドで6位に入ったとか)、私も昼休みの会社でツイッターのリアルタイム検索見ながら呆然としていた口ですけど、今日は、今後の展開について、私…

アイドルって儚いもの、とは分かってるんだけどさ。

BABYMETALにハマってしまった人はほぼ全員が抱えているのが、この3人グループは、大人の女性グループであることを前提としているPerfumeと違って、「少女である」ことに一つの存在価値がある以上、3人娘の成長に伴っていつかは終わるのだ、という覚悟と、…

なんでこんなに中元日芽香?

ちょっと前の日記に、BABYMETALのSU-METALこと中元すず香さんつながりで、彼女のお姉さんで乃木坂46で活躍している中元日芽香さんの話をちょっと書きました。そのあと、日芽香さんが乃木坂を卒業する、という発表があり、それから妙に彼女のことが気になっ…

BABYMETAL巨大キツネ祭り〜応援団を増やすためには妥協しちゃダメなんだなぁ〜

BABYMETALのことは何回かこの日記に書いていて、お前どこまでBABYMETAL好きなんじゃ、と言われるかもしれないけど、恥ずかしながらほんとに俄かファンで、なんとLIVEに一度も行ったことがなかったんです。一回ライブビューイング見ただけ。ライブを見ずしてB…

アイドルという物語、歌舞伎役者という物語、姉妹の絆という物語を演じ続けること

NMBとかいうアイドルグループのお嬢さんが結婚宣言して大騒ぎになってるようですが、久しぶりの投稿はそんなことも含めて思ったことをつらつらと。この書き振りからお分かりの通り、私はアイドル系には全く疎いので、大変的外れなことを書き散らしますが、そ…

宇多田ヒカルの新曲と、BABYMETALと、日本語歌唱

またBABYMETALのこと書くんかお前、前にもう書かないって言ったじゃねえか、という声が聞こえますが、今回はそんなに書きません。書くかもしれん。昨日TOKYO DOMEの録画ビューイング行って盛り上がりまくってちょっと脳みそ飛んでいるので、自分をコントロー…

好きが嵩じて

好きが嵩じて、BABYMETALをイメージした割と本格的なファンタジーアクション小説を書いてしまいました。 ↓こちらです。 http://ncode.syosetu.com/n2408dl/BABYMETALを知らない人も楽しめますが、知っているともっと楽しめるお話になって…

しつこいようですがBABYMETAL論(これで最後にしますから許して)

にわかBABYMETAL熱は全然冷めなくて、先日のMTVの特集は全部録画してチェック、WOWWOWの特集も全部チェック、NHKの特集は予約済、YOUTUBEの関連動画から過去のさくら学院の動画チェックまで、最近頭の中の40%くらいがBABYMETALで占められていて、女房から…

才能って残酷

音楽の世界で、生まれついての才能、みたいな話をする時に、音感の鋭敏さに代表される、聴力の話がよく出てくると思います。それは確かに「音楽の才能」の大きな部分を占めるもので、私には聞こえないものがしっかり聞こえている人に出会うたびに、その人の…